知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

水泳

太満池

現在の太満池(たいまいけ)はフェンスや鉄柵で囲まれているが、私が子供の頃は柵などあろうはずもなく、この池でも泳いでいた。

一面水草に覆われているが当時は中程に浮いていた。しかし、水草は根が長く伸びている。
水草が足に絡まって死亡した子供がいることを聞いていたが私も絡まったことがある。

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幸いにして事なきを得たが一つ間違えれば人生が終わっていたに違いない。それ以来は太満池で泳いだ記憶がない。
今は水質も悪くなり泳げないが、当時はかなり下まで見えて隠れて泳ぐには(学校で遊泳禁止されていた)適当な池であった。

野池で

子供の頃の夏の楽しみの一つに水泳がある。
大阪南部には野池が点在する。

野池の周りにあるススキを掻き分けると、暖められたススキの臭いと暑い空気が体を包む。
野池は危険きわまりない、水のなかは粘土層で急に深くなっている。

潜っていくと、水温は低く気持ちがよい。
一人で泳いだ記憶はないが、小学校の廊下で何度も立たされた。
それでも何度も泳ぎにいった。

野池には水草が浮いている。
水草に足を捕られたことがある。
もがけば、もがくほど足に絡みつく。
あれ以来、水草には近づかなくなった。

今は安全のために殆どの野池には柵が施され入れないようになっている。
実際、足を滑らせて落ち死亡した子供を目の当たりに見たことがある。

何度も水を飲んで危険な想いはしたが事故にはならなくてよかったと思い起こす。
現在は何倍にもなって交通事故が増えている。
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