奈良女子大学の歴史ある旧本館を見学したあと、北に歩くと多聞城跡がある。

-


東大寺の北西にある多聞城跡は、戦国時代、大和一円を支配しようとした松永久秀が1560年に築いた城で、日本初の四層の櫓を持つお城として知られ多聞城建築後はその後の城建築を大きく変え、織田信長は多聞城をまねて安土城を造り、又豊臣秀吉の大阪城にもこの建築方法が採用されたという。

若草山と東大寺大仏殿(金堂)の屋根が見える。

-

現在は若草中学校となっており、入るのは控えた。

-