石庭としては我が国最大の庭(2340平方メートル)で、雲海のなかで雌雄一対の龍が奥殿を守っているように表現されている。龍は四国産の青い花崗岩140あり雲海には京都の白い砂が使われています。

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備考
金剛峯寺は、文禄11年(1593)豊臣秀吉が亡母の菩提の為に建立し、さらに文久三年(1863)再建されたのが現在の建物である。
明治二年、金剛峯寺と改称されるまで青巌寺と呼ばれていた。大主殿、別殿、新別殿、奥殿、新書院、茶室など、
金剛峯寺は、高野山全体を総轄する伝統はそのまま残され、総本山として一切の宗務を司る宗務所がある。