知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

てっぺん

ビッグイシュー販売者が書いた詩を紹介する。


てっぺん

人は皆 てっぺんに立ちたがる
仕事も勉強も そして遊びさえも
もちろん努力もする
それでもやがて 壁にぶつかる 自分を責めたり 人の責任にしたりする
人は皆 忘れてる
生まれたときからてっぺんに立っていることを
僕も忘れていた
地球が丸いこと
地球に上も下も 無いことを


私はてっぺんに立とうと思った記憶はない。
ただ、与えられた職務を或いは自ら作った職務をひたすら行ってきただけだ。

組織には必ずリーダーは必要となる。
リーダーは支配従属ではなく共に共通する目的に向かって進まなければならない。
歴史を観れば明らかだが、
いくつかの国や組織では暴力によって支配している。
いまや、そのような手法が続く訳がないことをしらなければならない。

思うこと

山田佳枝子さんの詩



『思うこと』

あきらめたら、終わりですか
あきらめたら、自分はだめな人になりますか
まだまだ、生きていく時間はたくさんあるから
あきらめたと違う気がする
決めるのはもっとずっと後の話でいいと思うんだ
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