知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

遊子

魚見の丘

供養塔、 秋分の日に二つの尖塔の間から日が昇るように建てられているという。

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 詩:古谷和夫氏

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 魚見の丘からの展望

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所在地 愛媛県宇和島市遊子

段畑(重要文化的景観)

愛媛県は宇和海に突き出た水荷浦、
生活水を担い運んだことに由来する幅1メートル高さ1.5メートル前後の畑が開墾された。

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宇和島では段々畑のことを段畑(だんばた)と呼んでいる。

当初は開墾した土地に雑穀を栽培したと考えられるが、段々畑化していくのは江戸時代の終わり頃(天保年間)とある。
段畑の石垣化は明治末から大正にかけて盛んとなり、サツマイモから桑へと変わり養蚕が進んだことに端を発す、

昭和30年代にはサツマイモやジャガイモは暴落し30ヘクタールあった段畑は2ヘクタールまで減少するが地元有志による「段畑を守ろう会」が結成されて5ヘクタールまで復活する。


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