知音の旅人

誰人であっても誕生と同時に 人生と云う旅に出て 目標に辿り着こうとする旅人である

里山

里山を訪ねて

歴史の道 西高野街道を通って河内長野市日野の里山を自転車で訪ねた。

石標を見ながら、(高野山女人堂10里)          曼珠沙華も陽のあたるところは終わりか

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河内長野からは南西に進路をとり、「河内長野かつらぎ線」を直進、汐滝橋を渡れば河内長野市日野、

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民家は増え新しい道路もできていたが昔に見た面影は残っていた。

 稲刈りも始まっていた                     栗も皮が弾けていた

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秋の里山

子供の頃、里山は栗やアケビ、山の峰を歩けば色々な「きのこ」がいくらでもあった。
夏にはカブトムシなどはいくらでも捕れた。
川には夜漬けで、10本漬ければ10匹の「うなぎ」がかかっていた。

アケビは種が多いが甘くて美味しい懐かしいものだ。
最近は山に入る人も少なく荒れているという。

同行者がいれば登ってみたいが、

故郷

        兎追いし かの山
        小鮒釣りし かの川
        夢は今も めぐりて
        忘れがたき 故郷

        如何に在(い)ます 父母
        恙(つつが)なしや 友がき
        雨に風に つけても
        思い出(い)ずる 故郷

                  高野辰之作詞・岡野貞一作曲


里山

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