春林軒は華岡青州が創設した診療所で門下生に医術を教える医学校でもあった。

春林軒

母(於継)と妻(加恵)の献身的な協力のもと、曼陀羅華の花を主成分とする「通仙散(麻酔薬)」を完成させ、1804年10月13日世界初の全身麻酔による乳癌摘出手術に成功した。

華岡青州

乳癌患者 156名    門下生 1861名 出身地 66の国(長崎以外) 


所在地 和歌山県紀の川市西野山473