「サロマ湖」
サロマ湖は、北海道 オホーツク海岸の北見市、常呂郡 佐呂間町、紋別郡 湧別町にまたがる霞ヶ浦についで日本で三番目に大きい湖。

展望台からのサロマ湖

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「キタキツネ」
展望台の駐車場に行く途中で見たキタキツネ、帰りにも居たので写真撮影、すると何となく寄ってきた。
キタキツネは、北半球に広く分布するアカギツネの亜種。日本では北海道・樺太および周辺島嶼に生息する。 名称「北狐」は、1924年(大正13年)に岸田久吉が樺太に生息する本種に対して命名したものだが、その後に北海道と千島列島南部に生息する本種も「北狐」と呼称されるようになった。アイヌ語ではチロンヌプ(cironnup)、スマリ(sumari)、キモッペ(kimotpe)、フレプ(hurep)などの名称がある。

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「生態」
北海道の平地から高山帯まで、広く生息している。ネズミや鳥類、昆虫 などを主に食べる。秋には果実や木の実も食べる。土手などに穴を掘り、巣穴とする。哺乳類の中では珍しく雄も子育てを手伝う。雪解けが終り、暖かくなる頃に子供を産み、秋の終わり頃に子別れをする。